労働経済で問われる用語集

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ここでは、社労士試験の労働に関する一般常識で問われる可能性のある用語(ま行、や行)を掲載しています。

社労士 社会保険労務士 用語集 ま行、や行記事一覧

マクロ経済スライドとは、年金額の改定は通常、物価や賃金の変動などに基づいて行われるが、さらに社会全体の保険料負担能力の伸びを年金改定率に反映させることで、給付水準を調整する仕組みをいう。

マネジリアル・グリッドとは、経営者のスタイルを評価することを目的としたものであり、業績関心度を横軸に、人間関心度を縦軸にして格子をつくり、その中で分類していくもの。

目標管理制度とは、従業員が自分自身の職務に対して具体的な達成目標を設定し、それを実現するための努力や結果を評価して動機付けを図る制度をいう。

モチベーション制度とは、行動科学の諸理論に基づき行われるのがモチベーション管理で、モラールによる管理をさらに進めたものであり、モチベーション(動機付け)を高めることで労働意欲を促進させようという管理手法。

モデル賃金とは、標準的な労働者(標準的な年齢で学校を卒業し、就職し、標準的に昇進した者)に対して支払われる賃金をいう。

役職定年制とは、一定の年齢に達したら原則として役職を解任し、その後においては専門スタッフ等として処遇する制度をいう。

役職任期制度とは、役職ごとにあらかじめ一定年数の任期を決めて役職に任命する制度。任期中の業績により昇進・再任・降格などを判断する。

有給休暇取得率とは、労働者に付与された年次有給休暇の日数のうち実際に労働者が有給休暇により休んだ日数をいう。

有効求人倍率とは、有効期間(原則として3カ月)内の有効求職者数に対する有効求人数の割合をいう。