労働経済で問われる用語集

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ここでは、社労士試験の労働に関する一般常識で問われる可能性のある用語(あ行)を掲載しています。

社労士 社会保険労務士 用語集 あ行記事一覧

斡旋は「あっせん」と読む。話し合いの促進に重点を置いて、解決を図ること。

一時帰休は「いちじききゅう」と読む。景気変動や業績悪化などの理由で企業が操業を短縮したり一時休止したりする場合に、労働者を在籍のまま一時的に休業させること。

違約金は「いやくきん」と読む。債務不履行の場合に債務者が債権者に対して支払うべきものとしてあらかじめ定められた金銭をいう。

インセンティブは個人が行動するために刺激となるもの。たとえば昇給・昇進・作業条件の改善などがある。

MTPとは、Management Training Program。中間管理職を対象にした訓練のことで、管理の基礎・部下の育成・人間関係などの定型教育訓練を指す。

OJTとは、仕事を通じて、上司が部下に対して業務に関する知識を教育していく訓練のこと。

OFF-JTとは、職場外において、業務を離れて行う教育訓練のこと。

恩給とは、「おんきゅう」と読む。公務による傷病のために退職・死亡した場合に、公務員の退職又は死亡後における生活の支えになるものとして支給される金銭。ただし対象となる公務員は共済制度の発足前に退職した公務員およびその遺族であるので、現職者には恩給の対象者は存在しない。